2010年1月30日土曜日

HYBRID W-ZERO3

HYBRID W-ZERO3
GR DIGITAL II

 超スマートフォンことHYBRID W-ZERO3を、機種変予約していたのが、到着したよ。結局のところは、WM端末なんだが、iPhoneと比べると、いかんせん奥歯に1枚紙が挟まったような使い心地のように思える。とはいえ、インターフェース自体は、悪くないが、タッチ液晶の精度の問題で、おそらく損をしている部分が大きいと思う。タッチペンでも操作する関係上、先がとがった部分で、認識するようになっている、そこで丸く大きい親指で操作するようにできていないんだと思う。クリックなら問題はないが、ドラッグ部分の精度が、とくにiPhoneとかの、独特のはじくアクションが認識しがたい、そのへんの認識で大きく損をしている。
あと、時代の流れで仕方がないとはいえ、QWERTYキーボードが廃止されている。ダイアルキー入力ができたり、液晶画面に小さなキーボード入力ができたりするが、以前のハードウェアキーボードの方が圧倒的に入力はしやすかったように思える。

 とはいえ、ここ最近のW-ZEROシリーズの特徴として、ルーター化ソフトを介することで、そのほかの携帯端末の母艦として機能することができる。メモ機能が、そこそこ貧弱であっても、カバーができる。
 ただしどうやら、どうしてくれよう。機種変で導入をかけると、そこの一番大事な機能である、Wifi-snapのレジストレーションが、殺されている。そこの部分が一番大切なんだけどね。

 SDカードの挿入位置が、内部、3G SIMカードの隣に位置していて、差し替えるときにカバーを開く必要がある。そして、そこのパーツが、薄い金属版を立ち上げるようにして挿入する必要がある。どうにも、壊しそうで怖い。

ま・ハード的には悪くはないんだ、決して。

2010年1月27日水曜日

ポメラを買うのこと

ポメラ


 ここ6ヶ月、ガジェット中毒と言うべき状況であるけれど、そろそろ自重しないといけないのを承知の上で、オフィス用品メーカー、キングジムが発売した、デジタルメモ ポメラを買ってきた。

 ファーストインプレッション的には、ものすごいノスタルジーを思い起こすデジタルガジェットだと思う。80年代だとか、DOS全盛期に、一世を風靡したワープロ専用機を思い出した。あのころは、たしかポメラ的な物でも、ものすごい値段がついていたように思う。個人的には、VaioXの宣伝コピーに、「余分はいらない。十分が欲しい。」というのがあるが、ポメラの本質にもあたると思う。

 ポメラには、基本的なテキストエディタ機能しかなく。右揃えや、均等割付や、センタリングや、懐かしの四倍角などといった、テキストを読みやすくし、印刷する機能は、まったくない。
 ただひたすらテキストが打て保存できるだけ、ただそれだけのデジタルガジェットである。思えば、かつてのワープロ専用機は、ソフトウェアが、豊富かつ差し替え可能な、パソコンに追い立てられ市場から姿を消したのであるが、ポメラは、まさにそこへのアンチテーゼだと思う。

 パソコンを使う理由として、テキストが、容易に高速に記述できるというのが、主な理由のひとつだが。そういう場合、据え置きのデスクトップでもよいが、軽くて携帯可能な機器ならもっともよい。そういう意味では、実は最強は、鉛筆とメモである。だが、キーボードで打てる文章の方が実際、疲れないし。字の綴りがわからないといった文章以外のことに煩わされない。

 結局そういった場合、携帯可能な機器を、自然に散財するようになるのであるが、だいたい高機能だが処理が遅い、そこにストレスがたまるのが普通である。
 まして一番重要なのだが、その割に高価だ。根本的に高速なテキストエディタがあればいい、ポメラを見た瞬間そこを思い出したような気がする。

 ポメラ自身気になるところとか強化して欲しいところは、いろいろあるが。ネットワークとかワープロ機能とかあれば言いように思うが、ポメラの場合それは無粋だ、むしろ、そういった機能は、別の機器に任せてしまえばいいのである。内部的には、emacsとかのキー割り当てが可能であればなおいいし、検索系も正規表現に対応して欲しいし、行番号表示も欲しい。既存のテキストエディタの方向性の進化をして欲しい。

 外形的には仕方ないのであるけれど、キーボードが左右に展開されるデザインなのだが、キーを打っていて、右側のがたつきが多少気になる。キーボードの品質だが、コンパクト型キーボードにしては、実に良い線を言ってると思う。根本的には、ペタペタ打つような格好になるのだが、適度な腰がある。ただし、DOS/V系のパーツによく見られる、安っぽい打鍵音がしてしまうのは、少しマイナスか。

 液晶は、そこにノスタルジーを強く感じてしまうのだが、一昔前のワープロ液晶そのものである。テキストメモ的には、カラー液晶であれば良さそうに一見見えるが、これが正解だと思う。

 コンパクトで軽量な本体、今だからこそできる、高速起動は、思いついたときに、テキストを打つと欲求をかなり満たしてくれるデジタルガジェットだと思う。

辞書の話

「マンガ 船を編む」を読んだ。劇中のせりふで、 「辞書編纂は、莫大な資金と膨大な時間を費やすもので、外国では国家の威信で作られることが多い。だが、我が国では、国家主導の国語辞書は皆無だ。」 たいへん不思議な話だと思う。なぜ我が国では、作られなかったのだろうか?国語辞書という概念...