2008年12月21日日曜日
悪似而非者
こないだ、Podcastを聞いて知った話。 TVゲームが、かつての低年齢層に、どーにも売れなくなったようだ。 心理的根源にあるのは、親の背中を見て子供は育つと言うが。子供は親のまねをしたがらない。という大原則があるんじゃないか?ということだった。 某P様の場合、オンラインゲーム中に、ヴォイスチャットに、子供さんの声で 「おとーさん、またゲームしてる。」 という切実な非難の音声が突然、飛び込んだ。当然、ゲーム中で、大爆笑の嵐になった。 かつて我々が子供時代に飛び込んできたセンセーショナルな遊びであるTVゲームは、時が移り変わり、世の中のお父様の困った道具になりはてたらしい。 嬉々としてTVゲームをしてる父親たちをみて、子供たちは、正直うんざりなのですよ。我々の頃は、困った父親のキーワードは、「パチンコ」「ゴルフ」「スナック」だったが、世の子供達に、最近新たに「TVゲーム」が追加されたようだ。 遊びとしてのTVゲームは、子供たちから後退しつつあり、近頃の流行は、基本的にはTVゲーム登場以前に回帰してるらしい。結果として、低年齢層には、ゲームが売れぬ。クリスマスプレゼントは、ゲームソフトが最適とは言えぬ時代になった。 なるほど、これはたしかにあり得る話かもしれないと思った。 しかし、こんな話ができる程、いつのまに歳とったんだ・・・(絶句)
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